物件確認のチェックポイント

物件を確認するときのチェックポイントについて説明します。
物件を確認する前に住居周辺の確認も怠らずにしておきましょう。

物件をチェックするときに事前に確認しておきたいのが持参する予定の家具の大きさを把握しておくこと。

ソファや冷蔵庫、ベッドなどの大型製品が玄関に入りきらないケースがあります。
契約した後ではこれらの理由で入居解除はできませんから物件チェックのときは必ず手持ち荷物の大きさも把握しておきましょう。

間取りについて確認すること
リビングの大きさ、寝室や台所の大きさの確認、特に冷暖房が各部屋にあるかなどは確認しておきましょう。
冷暖房装置がリビングのみ設置の場合、寝室用に別途用意しなければなりません。

押入れの大きさ、物置のスペースの確認
入居するときに持参する荷物は押入れに入るか?物置にはいるか?などのチェック。多くの空き段ボール箱ができてしまうので、それらの処理についても考えておくようにしましょう。

引越し業者に頼んだ場合はダンボールなど持ち帰ってくれますが自分で引越しをする場合、荷造りで使用したダンボール類は部屋に残ってしまいます。使わなくなったダンボールや梱包剤などは嵩張るので処理するときは近くのごみステーションで指定日に処分するとよいでしょう。

入居前についている傷のチェック、修繕して欲しい箇所のチェック
入居前についている傷(床や壁天井など)は物件確認時にチェックしておき立ち会っている仲介業者の人達に伝えておきましょう。実際にメモと写メもとっておくのをすすめます。これらは原状回復のときのトラ売るを回避する意味でも大事なチェック作業です。

次にシミやカビなどある箇所は修繕をお願いしておく。
ほったらかしたままで入居するとカビ、シミは大きくなり退去時に修繕費を請求されるケースがあります、実際にこの件でトラブルがおおいので入居する前に貸主側で修繕してくれるか確認しておくよいでしょう。

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